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弘陵造船航空会の概要
横浜国立大学の同窓会の一つである弘陵造船航空会の会員を構成する卒業生は、昭和4年4月に横浜高等専門学校に創設された造船工学科の卒業生が一期生であり、その後の学科の変遷もありますが、現在までの卒業生はおおよそ3,900名になります。これらの卒業生以外に弘陵造船航空会の会員としては関係する教職員が約140名おります。また、一期生の年齢は100歳以上にもなり、ご逝去された方も現在までに卒業生で約1,260名、教職員で約25名になり、学科創設以来90年以上となります。
現在、弘陵造船航空会の事務局から連絡のとれる会員は約1,600名で、残りの会員約1,200 名とは音信不通の状況です。
弘陵造船航空会の設立当時は一期生でもある吉岡勲先生のボランティアで卒業生名簿の維持管理が行われていましたが、卒業生の増加とともに、年会費制が導入され、やがて事務局スタッフも補強され、充実した会誌も配布されるようになりました。かつては卒業生の多くが造船関連の産官学界に就職した時代から、多様な分野に進むようになり、さらに、大学の組織も大きく変遷し、教育課程も変わってきました。平成23年4月には横浜国立大学工学部も理工学部になりました。今や、弘陵造船航空会も、かつての造船・航空分野の卒業生の集まりから、多様な分野で活躍されている人の集まりに変遷しています。
現在、弘陵造船航空会の行っている主な事業は、人の繋がりとしての組織として、「会員相互の親睦と交流をはかると共に、母校ならびに母校に関連した産業の発展に寄与すること」を目的として、次のような活動を実施しております。
- 会員名簿の維持管理 弘陵造船航空会のホームページの維持管理
- 会員への会誌発行およびメールマガジンの配信
- 会員向けの講演会の開催総会および懇親会の開催
- メーリングリスト「弘陵広場」による会員間のコミュニェーション活性化
- 教室への教育研究支援