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総会議事録

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第42回総会議事録

弘陵造船航空会
事務局 宮本孝夫

開催日時 平成24年5月19日(土)15:25~16:45
場所 横国大理工学部講義棟C-201教室
総会出席会員数 76名
講演会出席者数 95名(含む鈴木学長、板垣元学長、石原工学院長)
懇親会出席者数 66名

全般

本年度は岩下正幸氏(S.47)、牧田光弘氏(S.57)、知名孝太郎氏(H4)、鴫原健氏(H.14)、高曽陽平氏(H.24)の5名により総会担当幹事として総会の運営に協力して頂いた。また岩下氏の司会により議事進行が行われた。

総会に先立ち恒例の講演会として坂下広朗氏(横国大 工学部 船舶海洋工学科 S55年卒業、国土交通省 大臣官房 技術審議官)による「海事大国日本の将来」と題する講演が行われた。

講演の終了後一旦休憩、引き続き第42回総会が開催された。

総会

議事進行の冒頭に平成23年度の逝去者の氏名が読み上げられ黙祷が行われた。

岡田会長挨拶

横国大を含め国立大学を取り巻く環境が大きく変わりつつあるので、同窓会では会員の皆さんとの交流を深めながら大学の変化を色々な機会をとらえて把握していきたいと挨拶があり、続いて以下の発言があった。
この1年間の活動状況を要約し、

  1. 当会の規模は会員約3,000名、通信可能な会員は1,800名で会費納入者は約800名である。年間逝去者は約30名で、新たに新卒者が約30名であることからほぼ横ばいの会員数で推移するとみられる。
  2. 昨年度は定常の活動でホームカミングデーへの協力、講演会並びに新たにクラス幹事会でのミニ講演会を2回開催。
  3. 学生に対する奨学金、海外短期留学渡航費の助成、東日本大震災による被害を受けた学生への支援、弘陵賞の授与など教室との連携を深めた。

また、同窓会の状況説明の中で、会員の構成には大きな変化が無い中、会費の納入率は年々減少傾向にあるため、若手会員の納入率向上に腐心しているとの報告があった。

議事

  1. 宮本総務担当理事より資料4)-1「平成23年度活動報告」の説明が行われ、承認された。
  2. 宮本総会担当理事より資料4)-2「平成23年度会計報告」の説明が行われた。
  3. 荻原監事より資料5)-1「平成23年度会計及び一般基金会計監査報告」により会計監査結果が報告され、平成23年度会計は承認された。
  4. 宮本総務担当理事により資料6)-1 「平成24年度活動計画案」について説明が行われた。
    特に、活性化促進対策に関し会員の皆様方の切なるご協力を仰ぎたいとのお願いと、今年度はホームカミングデイーの当日「井上先生を囲む会」を実施しますので多数ご出席のほどをお願いし、承認された。
  5. 宮本総務担当理事により資料6)-2 「平成24年度予算案」の説明が行われ、承認された。
  6. 岡田会長から資料7)-1 「平成24年度弘陵造船航空会役員案」に記載の新旧役員の紹介が行われ、役員人事は満場一致で承認された。
    そのあと、新任会長 平山次清氏(S.44)、新任副会長 庄司邦昭氏(S45)、新任監事 今北文夫氏(S43)、総務担当理事 山下誠也氏(S43)・清野宏文氏(S44)の紹介が行われた。
  7. 川村教室担当理事(教室主任)により大学および教室の近況報告ならびに弘陵賞推薦報告が行われた。
    1. 学部組織体系の中での建築都市・環境系学科及び海洋空間のシステムデザインEP、並びに大学院の工学府システム統合工学専攻海洋宇宙システム工学コース及び環境情報学府環境システム学専攻システムデザインコースの位置づけの紹介。
    2. 学部・学科の歴史的変遷、教育研究体制のご紹介並びに教室に於ける現教員の紹介。
    3. 平成23年度の卒業生・修了生の就職状況の紹介。
      学部卒業生:31名(含む留年生、大学院進学22名、就職9名)
      大学院(博士課程前期):26名(含む社会人1名、留学生1名)
      大学院(博士課程後期):1名
    4. 最近大学においてもグローバル化が進み、当教室においては上海交通大学との間で学生交流プログラム(ショートステイ・ショートビジット)が実施されている。H23年度は相互学術交流体験プログラム(約2週間)で10名の受入れと10名の派遣を行った。また、ショートインターンシッププログラム(約3ヶ月間の研究室配属)では3名の受入れと3名の派遣を行った。
    5. 平成23年度の弘陵賞は2月15、16日に行われた卒業研究審査の結果、三原勇貴君の「回転翼を使用しないダクト型水車の改良と性能評価」に関する研究」が表彰された。
      詳しい論文内容については会報第52号に掲載予定である。
    6. ひれ推進コンテスト
      当教室のPRをかねて、高校生を対象としたコンテストを毎年開催している。
      H23年度は7月に約70名が公開講座に参加し、8月に10mコースでのスピードコンテストを実施した。今年は参加校も多く決勝トーナメントで11校が競い合い早稲田大学高等学院が優勝した。また特別賞として横浜サイエンスフロンテイア高等学校や法政大学第二高等学校等が表彰された。
  8. 宮本総務担当理事により資料10)-1「教育支援基金会計報告」の説明が行われた。
  9. 荻原監事より資料11)-1「教育支援基金会計報告」により監査報告がなされ、本会計報告は承認された。
  10. その他の報告事項として、
    1. 森本総務担当理事より資料12)-1「ホームページの改訂(更新)」により昨年10月末アップロードした改訂内容、及びその特徴につき説明報告がなされ承認された。
    2. 田中総務担当理事より資料12)-2「会報第52号目次案」により説明をし、特に10-1の「卒業50年を振り返って」の報告は会員照井克明氏より長文になる旨の説明とお願いを承った。
以上

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